e-ni-shi 　その13

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外国の絵本みたいですね。
部員以外の方でこのイラストを見て「あ、あれだ」と気づいて下さる方がいらっしゃったらとっても嬉しいです・・・。

これは今年の定演パンフレットのイラストで、ポスターやチラシにも印刷されています。
印刷物だと一色刷りですが、トミゾウ画伯（うちのコンミスです！）のカラーの原画だとまた一味ちがって素敵ですね★

定演まであと１ヶ月。部員のひとりひとりがいろんな〆切りに追い立てられつつ、それぞれの準備や練習をがんばっています。
ちなみに私は、部員が２０回定演に向けて張り替える弦をとりまとめて楽器屋さんに注文するという仕事をようやく終えました。
同じ楽器でも私の知らない多種多様な弦があり、注文する数も値段もじつに様々。
クインティナは日本じゅうのいろんな場所でマンドリンやギターを習い始めた人が集まっているので、弦をいつどんなふうに張り替えるのかも人それぞれなんですね。

新しい弦を手にするとすこし気持ちが引きしまります。
弦を張り替えるのはけっこう力仕事で、時には弦の自由奔放な動きに四苦八苦させられます。
こんな可愛い妖精が夜のうちに弦を張り替えてくれたらいいのに、ってつぶやいてたのはＳ舞さんでしだっけ？

本番ではプラバホールでこれらの個性溢れる数百本の様々な弦、３人の個性溢れる指揮者が文字通り「掻き鳴らし」ますよ！
ぜひぜひ聴きにきてくださいね。

to be continued...

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