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e-ni-shi  その33

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今週末はもう本番。
昨日の1日練習では、最後に完成直後の記念誌『縁』が配られました。
部員歴の長短にかかわらず、クインティナの大切な瞬間や忘れていた思い出をみんなで共有することができました。
練習や準備で忙しくも充実した日々が、いよいよフィナーレを迎えているんだと感じます。


特別企画満載の20回定演ですが、とっておきの「特別なこと」がもうひとつあります。


クインティナの初代(第1回〜第5回)指揮者のHさん、今回10年ぶりに定演への参加が可能となり、V部の1曲目である「マンドリンの群れ」を指揮していただけることになったのです!


私は第6回からクインティナに参加しました。その頃からクインティナは部員も増え演奏の機会も増えていきますが、何もないところからマンドリンクラブを立ち上げたクインティナ創生期のお話はいつ聞いても「どうやってそんなことができたんだろう」という、なかば伝説のような不思議さと遠さを感じさせるものでした。


部員の多くはクインティナ創生期の苦労や夢や奇跡を知らない。
けれど今回、第5回定演で演奏された「マンドリンの群れ」を、Hさんの指揮で弾くことで、その頃の創立メンバーの思いを私たちもわかちあえるような気がします。
演奏のときは東日本と西日本の距離も感じさせない結束をみせるクインティナですが、今回は時間の壁も越えて手をつなぎあえるのですから、これは「大きな夢の実現」です・・・本当に。


(・・・で、次へ。)

to be continued...





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