e-ni-shi その39
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いろんな奇跡を生み、夢を実現してくれる総監督、明石部長 (神々しい・・・!)
編集後記のようなもの
明日みなさまにお届けする記念誌『縁』は、表紙の題字をフラミンゴ夫人のMさまが書き、コンミスのトミゾウが向日葵のイラストをつけました。
この二人合作の表紙案を見た瞬間、明石部長は、それまでずっと作りたいと思っていた曲のイメージが湧き上がってきて、一気に曲を完成させたそうです。
トミゾウは自身のブログ(2011/5/15)の中でこう述べています。
はじめは「絆」と「縁」という字を、Mさまに両方書いて送ってもらっていたのだけれど、「縁」の方にイラストをつけてみたのは、「縁」の方が柔らかい感じがしたから。
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「絆」は、持っている人といない人がいる気がするけれど、「縁」なら誰でも持っている。わたしでも。
たぶん、生まれたときから数え切れないほどの「縁」の中で生きていて、まだ知らない「縁」もたくさんある。 (後略)
私はこれを読んではっとして、以来長い間「そうなんだろうか!?」と考え続けました。
「絆」と「縁」の違いは何だろう、とか、「絆」になくて「縁」にあるものって何だろう、とか・・・。
そして次第に、この記念誌『縁』が多くの人の心を結びつけたり奇跡を起こしたりするのは何故だろう、と思うようになりました。
このページを作り、たくさんの人の思いに触れるなかで、たくさんの答えを得ました。
自分の中の「縁」という言葉の意味が深く豊かに枝を広げていきました。
1つの言葉とそんな出会いができたことにとても感謝しています。
今まで読んで下さったみなさま、どうもありがとうございます。
明日は絆で結ばれた仲間達と、『縁』を演奏で力一杯表現します!
ぜひ聴いてください。
完